音楽アーティスト|歴史的建造物でのワンマンライブ収録とDVD制作(2019年・横浜)
顧客名:音楽アーティスト

実績概要
横浜の歴史的建造物のホールで開かれたアコースティックのワンマンライブを記録しました。浴衣姿でギターを弾きながら歌う、客席との距離が近いライブです。 この会場のおもしろさは、昭和初期の洋館らしい意匠にあります。太い円柱、縞模様の壁、アールデコの装飾。ただ撮る側からすると、その柱が客席と舞台のあいだに立っているのが悩みどころでした。どこから狙えば柱で画が切れないか、演者と花とフロアランプと会場の意匠がひとつの画に収まるか。開演前に位置を決めきっています。 照明はホールに元からある暖色の明かりだけです。そのまま撮ると全体が飴色に転んでしまうので、会場の雰囲気は残しつつ、演者の肌が沈まないところにホワイトバランスと露出を置きました。 弾き語りは、ギターと歌の音量差が曲ごとに大きく変わります。どちらかが勝ちすぎないバランスで収録し、会場の響きも残しました。 仕上がった映像は演奏曲ごとにチャプターを切り、見たい曲から再生できるDVDにしてお納めしました。
目的・課題
昭和初期の洋館ホールで開くアコースティックのワンマンライブを、会場の空気ごと記録に残したいというご依頼でした。
特徴・手法
会場は装飾の多い歴史的建造物のホールで、太い円柱が客席と舞台の間に立つ。柱で画が切れない位置を事前に決め、演者・花・フロアランプ・会場の意匠がひとつの画に収まる構図にした。照明はホール常設のタングステン光のみで、暖色に寄りすぎず演者の肌が沈まないホワイトバランスと露出を設定。弾き語りは音量差が大きいため、ギターと歌のバランスが崩れないよう収録。編集後は演奏曲ごとにチャプターを切り、見たい曲から再生できるDVDに仕上げた。
実績のポイント
- 柱の多い歴史的建造物でも画が切れない構図づくり
- ホール常設照明だけで演者が沈まない露出設定
- 曲ごとにチャプターを切ったDVD
訴求ポイント
柱や装飾の多い歴史的建造物でも、会場の意匠ごと1枚の画に収める構図を事前に決めきれる点。常設照明だけの会場でも演者が沈まない設定ができる点。曲ごとに頭出しできる形に仕上げられる点。